東横インフランクフルト
東横インフランクフルトの詳しいレビューは
コチラ昨年まで1泊37.05ユーロのお試し価格だったんですが、
今年からはシングルの通常料金は45,60ユーロ(会員価格)になりました。
これは想定の範囲内だと思っています。
そして本年度より、
フランクフルトにあるホテルは条例により1泊2ユーロの観光料が加算されることになりました。
昨今のFKK人気に便乗して、我々日本人から搾り取る作戦のようですね(笑)。

しかし、コスパ抜群のこのホテルは最近、
予約がちょっと取りにくくなっているようです。狂犬は11月の段階で、とりあえずの予約をしたのですが、その時点でシングルの連泊が取れなかったです。
なので今回はシングルコンフォート(55,10ユーロ)を予約しました。
今回ご一緒させていただいたいのぶさんもキャンセル待ちでやっと予約が取れたようです。
やはりいいものってクチコミで伝わるんでしょうね。
外国人の宿泊客も結構いました。
かわいい金髪の女性が朝食会場で、
「オー、ミソスープ」なんて言ってるのを聞くとほっこりします(笑)。
加湿器も完備してるので、大物歌手が宿泊しても大丈夫です(笑)

今回宿泊した部屋なんですが、実は時計の電池が切れていて、
セキュリティボックスもロックがかかっていた状態だったんです。
さすがに不便なんで、フロントに対応してもらううと思いました。
しかし、英検3級レベルの狂犬に、その状況を説明するのは至難の技。
問題1
以下の和文を英文にせよ(回答時間 5分)
・私の部屋の時計はどうやら電池が切れているらしく、交換が必要である
・私の部屋のセキュリティボックスは使用中らしく、一旦リセットする必要がありそうだ
狂犬と同じく英語が苦手な方にはちょっと難しい問題ですよね(笑)。
でも大丈夫。ここ東横インでは、たった3語で全てが解決できる魔法のフレーズがあります。
それは、
「Japanese staff please!(笑)」(日本人のスタッフお願いします)
です。
フロントで若い(多分10代?)ドイツ人男性スタッフにそう伝えたところ、
「私、日本語わかりますが、いかがされましたか?」との答え。
実はチェックインの担当も彼が担当で、その時は日本語をしゃべってくれなかったので、
「えっ、ベラベラやん、はよ言ってやぁ」状態の狂犬(笑)。
事情を伝えると、「今から一緒に部屋に行きます」と、
マスターキーと電池を持って来てくれました。
セキュリティボックスは一発で解決。
電池はサイズが違ったんで彼が、
「フロントで直してきます」と時計を持って行ってくれました。
数分後、息を切らせながら「お待たせしました」と彼。
時刻まで合わせてくれて持って来てくれました。
素晴らしい対応に感動しました。
多分、同価格帯の他のホテルではこうはいかないと思います。
そういえば伝えてなかったんですが、
ドイツのホテルの冷蔵庫は電源スイッチが中についてるんですね。
少しわかりにくいのですが、この場合はタイマーをまわすと電源が入るタイプです。
今回もおーいお茶を持参したんですが、ドイツで飲むおーいお茶は最高です。

次回、タイミングが合えば、評価の高い東横イン名物しゃぶしゃぶに挑戦してみたいです(笑)。