ICEで配られたお菓子 ちょっとしたことだけど、地味にうれしいです

日本からDB(ドイツ鉄道)のHPにアクセスしてチケットを購入する方法です。
乗車3日前まで早割りで購入できるようです。
とはいいつつ、狂犬も完璧に網羅したわけではありません。
よって、チケットの購入は自己責任でお願いします。※スマフォのアプリからもチケットは購入できるようですが、
狂犬のiphoneは5の無印。画面が固まったりして危険だったので、
今回はPCからの購入となりました。
必要なものは、
・クレジットカード
・プリントアウトできる環境
※チケット購入後、登録したメールアドレスにチケットの詳細がPDFファイルで送られてきます。
それをプリントアウトしたものを持ってICEに乗車します。PDFファイルにはバーコードが記載されており、
車掌が端末でそれを読み取ります。
その際、実際に購入に使ったクレジットカードの提示も求められるとのことですが、
狂犬が乗車した時は、プリントだけだけでOKでした。その辺りは車掌の判断によるものと思います。
今回のケースは7月13日に、7月24日のフランクフルト→ケルンの往復チケットを購入した想定です。
まずはDB(ドイツ鉄道)の
HPにアクセスします!
英語表記に切り替えます

左上のブランクに出発地と目的地を入力します
上に出発地であるFrankfurt(Main)Hbfを投入
下に目的地であるKöln Hbfと投入
※Köln Messe/Deutzなどもでてきますが、大聖堂へ行くならKöln Hbfと投入します今回は日帰りだったので、往復のReturn journeyを選択
次にカレンダーをクリックして、実際に訪問する日付と時間を入力します
うまく入力できたら、下のSeachをクリック

直近3つの候補がでます。
狂犬が優先したのは、まずは料金、次に乗り換えがないことと、乗車時間です。
例えば、一番上の候補で19ユーロと71ユーロとふたつの料金が出ています。
19ユーロの場合はその便以外変更ができない値段で、71ユーロはその限りではない値段(のはず)です。
次に乗車時間(Duration)ですが、一番上の1時間5分に対し、2段目は2時間23分とありますが、
これは単純に路線の違いです。フランクフルト→ケルン間を1時間~1時間半で走るICEの場合は、
(便宜上)最短距離を結んだ路線。
それに対し、2時間以上かかる路線は、ライン川沿いを走る観光路線になります。
※詳細はStation InfomationやMapViewで確認できます。
長時間フライトで疲れてるだろうと考えた狂犬は乗り換えのない最短路線を選択。
最短路線でも1時間~1時間半の乗車時間の違いはありますが、
停車する駅の有無などで時間が前後するようです。
うまく入力できたらReturn journeyをクリック

Station InfomationやMapView(かなり詳しく列車情報が確認できます)

次に帰りの候補が3つでてきます。
いいのがなければ、EarilerやLaterで前後の便も検索できます。
この場合、3段目にいい感じの候補があります。38ユーロは往復の値段です。
3段目を選択し、To offer selectionをクリックします

実際にチケットを選ぶ画面です。
一番安価なのは、一番上の38ユーロです。その下の48、142ユーロは、
便の変更ができたりするものと解釈しています。
上記は全てセンカンドクラス(2等車)の自由席の値段です。指定席を選ぶなら往復で9ユーロ必要です。
旅ブロガーさん達の意見だと、2等車だと指定席は必須。1等だといらないだろうという意見が大半でした。
狂犬の意見としては、絶対座りたいなら指定席。
1時間くらい立ちでも構わないというなら指定席なしでよいと思います。
ちなみに狂犬がケルンに行った日は、1等も2等もガラガラの貸切状態でした(笑)
そして、狂犬が買ったチケットは下の1等の68ユーロのチケットです(実際は58ユーロでした)。
そして、1等のチケットは指定席代も含まれています。チケットが決まったらcontinueをクリックします。

book without registerningを選択し、Continue bookingをクリックします

Online-ticketを選択します
下のreserveseatも0ユーロとなってるのを確認してproceedをクリックします

この画面で座席を指定します
Show seatsをクリックします

Direction of travelで列車の向きを確認します
座席は濃い灰色のところが空席です。72番を選択してみました。

同じ方法で帰りの席も指定します。
こちらにはDirection of travelが出ておらず、進行方向は不明です。
しかし、指定席=自由席でもあるわけですから、シートに空きがあれば予約席以外の席への移動はOKです。
席が決まったら、Confirm selectionをクリックします

行きは29号車の72列目、帰りは同じく29号車の71列目と表示されます。
このあたりの列車情報は後に送られてくるPDFファイルにキチンと記載されています。
もし当日、誰かしらないおっさんが座っていたら、プリントを見せながら、
「おっさん、何座っとんねん、ココはワイの席や!」と言えばよいです。
※喧嘩にならないように注意してください(笑)ここで一旦、ゆっくりと旅行行程を見直して、間違いなければproceedをクリックして次へすすみます。
proceedをクリックして次へすすみます

支払い方法にクレジットカードを選択します

後は、日本でネットでカード決済をする方法と変わりません。
文字が英語になっただけです。デフォルトのチェックは外さすそのまま決済しました。
全て入力し終えたらproceedをクリックして決済します。
エラーが出てきたらエラー箇所を訂正して再決済します。

うまく決済できたらthank you的な画面に切り替わり、
すぐに登録したメアドにPDFファイルが届きます。
後は、それをプリントアウトして、決済したクレカをもって当日乗車するだけです。
ちなみに狂犬はプリンターなど持ってないので、
業務終了後役員が帰ったのをみはからって、こそーり会社でプリントアウトしました(笑)。
ご質問があれば、コメントをお願いします。
わかる範囲で適宜記事を修正します。
その3に続く
きょうけん
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